自営業が住宅ローンで審査に通って借りれるための条件

金融機関からみた自営業

住宅ローン審査を行う金融機関や信用保証会社が、会社経営者や自営業者のほうが、勤務者と比べて収入の安定性が低くなる可能性が高いとみているのが一般的でしょう。

会社経営者の場合、経営者個人の収入が高くても、会社の経営状態が悪かったり、会社の借入金が多かったりすると審査上マイナスになる可能性が高くなります。

自営業者の場合には、確定申告の収入金額でなく、営業経費などを差し引いた所得金額を年収とみなす金融機関が多いようなので、節税のために営業経費を多めに計上していると実態よりも収入が少ないとみなされる場合もあるようです。よって、同じ収入でも、勤務者より会社経営者や自営業者のほうが、審査が厳しくなる可能性は高くなります。

会社経営者や自営業者の住宅ローンの審査は、勤務者の審査内容である個人の信用度や返済能力、購入物件の担保価値だけでなく、経営者の場合は経営している会社の決算内容、自営業者の場合は確定申告書の内容を詳しく審査しているようです。

自営業など事業には借入金はつきものですし、節税対策をすることも当たり前ですが、事業としての経営状態をクリーンに、健全にしておくということが住宅ローン審査では重要視されているということですね。